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有酸素運動と筋トレで効率よく体脂肪を燃やそう!

有酸素運動と筋トレで効率よく体脂肪を燃やそう!

皆様こんにちは。経験と実績の仙台、石巻にあるパーソナルトレーニングジムのBRISKです💪

 

皆さんは『有酸素運動』という言葉を耳にしたことはございませんか?

有酸素運動とは、筋肉の収縮する際に酸素を消費しながら行う運動のことで、

ジョギングやウォーキングなどが代表的な例になります🏃‍♂️

この有酸素運動は身体に対してさまざまな良い効果をもたらします。

 

有酸素運動による効果には下記のようなものがあります👍

 

①有酸素運動は体脂肪をエネルギー源とし、脂肪を燃焼する作用がある

②長期の継続により心肺機能が向上する

③一時的な血圧上昇により血圧低下ホルモンが働き、血圧を安定させる

④筋肉量が増え身体も温まるので、基礎代謝、新陳代謝が上がる

 

それでは実際にウォーキングの効果について紹介します。

 

実は、軽くウォーキングするだけでは大したカロリーを消費できません。

しかもウォーキングは長時間続けて初めてダイエット効果を発揮します。

なぜなら、有酸素運動は取り組み始めてから20分間は脂肪よりも糖質を多く消費するという特徴があるからです。5分10分のウォーキングでは実は脂肪の燃焼は微々たるものなのです。

20分を超えたくらいから、エネルギーの消費が糖質メインから脂肪メインへと切り替わり、脂肪を主にエネルギーとして吸収し始めるので、毎日30分だけでも取り入れてみるといいですね。

 

ここでウォーキングダイエットも他の方法と組み合わせて、やり方のコツ次第で、短期間で痩せることが可能なのですがそれが、『筋トレ』です🔥

筋トレを先に行うことで有酸素運動の脂肪燃焼効果を高めることができます。

なぜなら筋トレで体に強い抵抗を加えると、成長ホルモンが分泌され、骨や筋肉の発育・発達を促す他、損傷した筋肉の回復を早める効果があります。

 

それに加え、成長ホルモンには中性脂肪の分解も促す効果があることも分かっているので筋トレ後に有酸素運動を行えば、成長ホルモンの作用によってより高い脂肪燃焼効果が期待できるでしょう。

しかし、有酸素運動の後に筋トレを行った場合には、成長ホルモンの分泌が完全に抑制されてしまうことが実験の結果から明らかになっています。

成長ホルモンの作用を無駄にしないために、筋トレと有酸素運動を併せて行うときには筋トレを先に済ませる、ということを覚えておくといいですね。

 

BRISKでは全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のフィットネスニュートリションスペシャリスト資格を保持した知識が豊富で大会実績もあるトレーナーが在籍しておりますのでお気軽にご相談ください💁‍♂️

 

BRISK石巻 後藤